Le 11 novembre
J'ai pris le déjeuner plus tôt que d'habitude, donc maintenant j'ai faim.
11月11日
普段よりも、早く昼食をとったので、今 お腹がすいてる。
「副詞 tôt 早く」の優等比較級の文章「昼食をとった」の動詞は複合過去avoir +prendreの過去分詞 pris
日本語だと「昼食を食べた」と言いますが、manger le déjeuner は不可。
昼食は「摂る」ものですからね。
もちろんle petit déjeuner (朝食)も同じです。
Le 4 novembre
Quand je mange des gâteaux , j’en mange plus vite que mon mari.
11月4日
私はケーキを食べるとき、夫よりも速い。
「副詞vite 速く」の優等比較級の文章je mange des gâteaux plus vite que mon mariと言っても良いのですが、des gâteaux を繰り返さないために、中性代名詞 en を用いています。
Le 18 novembre
Je veux bien faire de la pâtisserie mais c'est embêtant de débarrasser des ustensiles.
11月18日
ケーキを作りたいけど、片付けるのが面倒です。
C'est 形容詞 de 動詞の原形
de 以下のことをするのは、~(形容詞)だ
例えば、
C'est difficile d'écrire et lire le français.
フランス語を読み書きすることは難しい。
Ce n'est pas facile de réussir à l'examen.
試験に合格するのは、容易ではない。
embêtant(e)は、うんざり、厄介、面倒
という形容詞。あまり使いたくはありませんね!
学問に王道なし!頑張ろう!
Le 25 novembre
Pendant que je prenais un bain,
mon mari est rentré plus tôt que d'habitude.
11月25日
私が お風呂に入っていたとき
夫がいつもより 早く帰ってきた。
半過去と複合過去の組み合わせの文章。
【私がお風呂入っていた】のは、【夫が帰ってくる】前から継続していた過去(参考書などでは、これを〈線の過去〉と説明しています)なので、半過去で表します。
【夫が帰ってくる】という過去は継続しない過去〈点の過去〉なので、複合過去で表します。
過去形が2つもあって、フランス人は混乱しないのかしら??
Pendant que ~ ~している間
prendre un bain お風呂に入る
mon mari est rentré
rentrer は移動を伴う動詞なので、
複合過去の時は、être + 過去分詞
この場合は、【過去分詞の性数の一致】を忘れてはいけないのですが、「夫」は男性単数なので(当たり前!)性数の一致はなし。
tôt 早く
副詞です。
plus付けるとplus tôt で「もっと早く」
となり、副詞の比較級文になります。
比較の対象は、que ~ ~よりも
d'habitude いつも
que d'habitudeで「いつもよりも」
フランス語の時制はむずかしいなぁ~