Mon Cahier ノート

Le 7 avril
Elle a fait un gâteau au chocolat pour l'anniversaire de son mari.
Est-ce que votre femme vous a offert quelque chose pour votre anniversaire ?

4月7日
彼女はご主人のお誕生日のためにチョコレートケーキを作りました。
あなたの奥さんは、あなたのお誕生日に、あなたに何か贈ってくれましたか?

gâteau au chocolat
このauは、à+le =au
添加を表すà です。つまりチョコレートが入ったお菓子、という意味。
Café au lait à+le =au
Glace à la vanille à+la=à la
Tarte aux fraises à +les =aux

食べ物の表現には、àの法則がいっぱいです。
食べ物好きな方は、要チェック!

votre femme vous a offert quelque chose
offert
は、offrir の過去分詞
間違えやすいので注意!

さて、このvous は、直接人称代名詞でしょうか?それとも、間接人称代名詞でしょうか?

あなたの奥さんは、(あなたに、の代わりに)彼女のご両親に、何かあげましたか? という文章を考えてみましょう。

Votre femme a offert quelque chose à ses parents ?
となります。ses parentsの前にàがありますので、offrirは、間接人称代名詞 をもってくる動詞だということが分かりますね。
offrirà 人』(人に物を贈る)となります。

よって、
votre femme vous a offert quelque chose
vous は、間接人称代名詞 ということが分かります。

me te nous vous は、直接人称代名詞も間接人称代名詞も同じなので、常にどちらか考えて、文章を見ないといけないですね!
頑張ろう!

Le 14 avril
À la prochaine fête, je veux mettre un kimono pour ne pas manger trop.

4月14日
次のパーティーには、食べ過ぎないように、着物を着ていきたいな

prochain (prochaine ) 次の、今度の、という形容詞は、要注意!
曜日、週、月、季節の時は、名詞の後ろに!

le dimanche prochain
la semaine prochaine

でも、普通の名詞の時は、前に付きます!

Pour + ~動詞の原型 】
~するために、~するように
J'étudie toujours pour parler le français mieux.
私はフランス語がもっと上手になるように常に勉強します。

J'étudie toujours pour ne pas oublier le français.
私は、フランス語を忘れないように常に勉強します。

Pour ne pas + ~動詞の原型】
~しないように

食べ過ぎはダメ!
フランス語を忘れるのもダメ!
頑張るぞ!

Le 21 avril
Hier, mon mari a acheté du chocolat pour moi mais je ne veux pas en manger.

4月21日
昨日、夫が私にチョコレートを買ってくれましたが、食べたくありません。

du chocolat 部分冠詞のdu

私はチョコレートを食べたくありません。
Je ne veux pas manger du chocolat
du chocolat を中性代名詞 enに置き換えて
je ne veux pas en manger となります。

ここでは、中性代名詞 enの位置に注意!
代名詞は、動詞の前に、置くのですが、
je ne veux pas en manger vouloir は、動詞ではなく、この場合は、後ろに動詞の原形を持ってくることができる【助動詞】です。

pouvoir (~できる)devoir(~しなければならない)も同じ仲間の【助動詞】です。
【助動詞】の前に代名詞がくることはありません。

でも、j'en veux という文章を見たことがあります!という方もいますよね。
例えば、Il y a du fromage. J'en veux !!

J'en veuxの場合のvouloir は、~が欲しい という動詞として用いているので、en
が動詞vouloir の前にきているのです。
vouloir
~が欲しい、という【動詞】と
後ろに動詞の原形をもってきて、
~がしたい、という【助動詞】と
2つの使い方があるので、代名詞と共に用いる時は注意が必要ですね!